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３月２日　第１３回目の卒業証書授与式が挙行され、４０名が巣立ちました。

県下に新型コロナウイルス「まんえん防止等重点措置」が出されておりましたが、実施する必要性を慎重に検討した結果、卒業生にとっては、

人生の節目となるかけがえのない行事であること、そして私ども職員も祝福し送り出してあげたいことから、コロナ対策を十分に行い縮小して実施に至りました。

答辞では、コロナ禍でさまざまな影響を受けるなかで、自分たちが今できることを考え、当たり前の日常があることに感謝することの大切さを改めて実感し、

貴重な実習の中での患者様、指導者様、先生方、家族の見守り、そして仲間たちの支えへの感謝が述べられました。

三年間共に過ごした仲間との思い出と学びを胸に、これから始まる看護の道を進んで行きます。